煮たイチジクとトロリと甘いバルサミコ酢のソースが絡まったジューシーな鶏肉は、私の大好きなディナーメニューです。とても簡単にできて、鶏肉の旨味が存分に楽しめる一品です。ライス、マッシュポテト、ベイクドポテトなどとよく合いますよ。この秋らしいチキンを食べると、心身ともに温まります。

What Do I Need For This Recipe? 何が入っているの?
・鶏肉:骨つきの鶏もも肉を使いました。関節のところで二つに分けると煮やすいです。
・Laconiko トスカーナハーブオリーブオイル:バジル、オレガノ、タイム、ローズマリーの香りをブレンドした、イタリアンな香り。使い勝手がとてもよく、鶏肉との相性も抜群です。鶏肉の旨味が引き立つ、深いハーブの香りが一段と美味しくしてくれます。
・塩・黒コショウ:オリーブオイルで香りづけするので、簡単でシンプルな味付けだけで済みますよ。
・イチジク:煮ると甘くてトロッとします。食感のあるソースになって、チキンに乗せて食べるのが絶品です。
・赤玉ねぎ:炒めると、赤茶色の色がどこかシックで秋らしいです。見た目をオシャレにしてくれますし、しんなりとするとソースとよく絡まります。
・にんにく:香りづけと鶏肉の旨味の引き立て役に。
・白ワイン:ソースづくりに使います。
・コンソメスープ:コンソメキューブやパックを水に溶かしたものを指しています。ダシを加えることでソースの味をより強調させます。
・デジョンマスタード:マスタードを入れることで、酸味が加えられて、甘さと絶妙なバランスを作ります。粒マスタードでもできますよ。
・はちみつ:ハチミツまで入れてしまうと甘すぎになってしまいそうですが、イチジクの甘みはソースにはあまり溶け出ないので、ほんの少しだけ入れるとバランスがよくなります。とろみ付けにもなりますよ。
・Laconiko黒トリュフダークバルサミコ酢:トリュフの香りが凝縮されたように、トリュフ香りが迫力満点のトロッと甘酸っぱいバルサミコ酢。トリュフの香りが普段の食事に手軽に、いつでも、何にでも取り入れることができて、まるでレストランのような味わいがおうちで簡単に再現できちゃいます。
・タイム:今回のチキンはタイムの香りを少し強調します。フレッシュのものも、ドライのものも。どちらを使っても美味しくできます。フレッシュのタイムを使う場合は、ドライの三倍のかさを使います(ドライ小さじ1の場合はフレッシュ大さじ1)。

Tips コツ
☆ にんにくと玉ねぎを炒めるときは、鶏もも肉に焼き目をつけたフライパンに残っている旨味を使って炒めるとより美味しくできますよ。
Recipe レシピ
Ingredients 材料
骨つき鶏もも肉 3枚
塩 少々
黒コショウ 少々
いちじく 5個
赤玉ねぎ 1個
にんにく 3片
白ワイン 1/2カップ
コンソメスープ 1カップ
デジョンマスタード 大さじ1
はちみつ 小さじ1
タイム 4枝または小さじ1
Laconiko 黒トリュフダークバルサミコ酢 大さじ2
Laconiko トスカーナハーブオリーブオイル 大さじ2
Directions 作り方
下準備
・オーブンは180℃に予熱する。
・鶏もも肉は関節のところで2つずつに切り分ける。
・お湯にコンソメを溶いてコンソメスープを作っておく。
調理
1. 鶏肉に塩・こしょうをふりかけ、トスカーナハーブオリーブオイルをまぶす。5分置いて香りを染みさせる。
2. フライパンで1の表面を色よく焼く。一旦取り出す。
3. 2のフライパンでにんにくと赤玉ねぎをしんなりするまで炒める。
4. 3に白ワインをいれて、アルコール分を飛ばし、そこにトリュフバルサミコ酢、はちみつ、マスタードを入れてよく混ぜ合わせる。
5. スープを加え、5分くらい煮る。塩・こしょうで味を整える。
6. オーブンOKな容器、または天板に5のソースを敷いて、鶏肉を乗せて半分に切ったいちじくを散らばす。
7. 180℃のオーブンで20~30分ぐらい焼く。完成〜!
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